最近、めっきり見かけることがなくなった二千円札ですが、財務省が2012年度も製造しないと発表したそうです。これで9年連続で2013年度以降も製造再開は難しいそうです。
二千円札とは
2000年7月に九州・沖縄サミットの開催に合わせて発行され、戦後初の「1」と「5」以外の単位の通貨であり、表面のデザインが人物ではない沖縄にある首里城の守礼門が描かれていた。
発行された当初は
ものすごく珍しくて銀行に両替に行ったり、お釣りで戻ってきた時に集めていたのを覚えています。しかし、そのマイブームも半年くらいで終わってしまいました。
最近では目にすることはほとんどなく存在も忘れていたというのが正直なところです。
なぜ普及しなかったのか?
個人的には必要性が感じられないというのが1番だったような気がします。特に無くても困らなかったので、実際に使う機会も多くなかったです。
あと、自動販売機で使えなかったというのも一因だと思われます。あまり流通していないお札のために自動販売機を改造するのはもったいないですからね。
今後は
来年以降も製造されない可能性が高いと思われるので、今まで以上に見かけることはなくなると思います。私は今度見かけたらコレクションしておこうと思っています。