先日、Apple TVに付属してきたApple Remoteが使いにくいという記事を書いたのですが、その記事を見た方からTwitterで他社のリモコンを登録して使うことができるというツイートをいただいたので、さっそく調べて登録してみました。
どのリモコンを使うことにしたのか
私がApple Remoteがわりに使うことにしたのは、DVDレコーダーに付属してきて使っていなかった「シンプルリモコン」というものです。しかし、このままではレコーダーの操作もできてしまうので、登録する前にリモコンモードを変更して操作できないようにしました。
どのように登録したのか
Apple TVのトップメニューから ”設定” 、”一般” 、”リモコン” の順に選択して、その中にある ”リモコンを追加” を選択すると下の画像のような画面が表示されます。
順にボタンを割り当てていくのですが、割り当てたいリモコンのボタンを押し続けると下にある進行状況バーが進んでいき、そのバーが一杯になると登録されます。
残りのボタンの登録をしリモコン名を入力すると設定を終了させることができますが、このまま ”再生ボタンを設定” を選択して追加ボタンの登録もしたほうがいいと思います。
追加ボタンの登録も上記と同じように行ってください。ちなみに、追加ボタンの登録はあとからでもすることができます。
違うリモコンを使ってみてどうだったか
Apple Remoteに比べてビックリするぐらい使い勝手が向上しました。操作に対するレスポンスも全く問題ないです。Apple Remoteでは上下左右の操作をしている時に選択ボタンが押ささってしまうことが多かったのですが、1つ1つの操作が確実にできるようになりました。
さすがAppleって感じです
リモコンに操作を覚えさせる学習リモコンっていうのはありますが、Apple TV自体にリモコンを学習させてしまおうという考え方がAppleらしいなぁと思いました。この方法ならどんなリモコンでも登録できてしまいますからね。
もし、Apple Remoteでの操作に不便さを感じている方がいたら、ぜひ学習リモコンや使っていない他社のリモコンを登録してApple TVを快適に操作してみてください。