Ringo Base


主にAppleに関連する話題についてあれこれ書いているブログです

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iTunesで再生を開始した曲の情報をポップアップ表示させるようにしてみました

Posted on 10/28/2011 | Categories: Tips - Mac OS X
マイコミジャーナル」で知ったのですが、DockにあるiTunesのアイコンから再生を開始した曲の情報をポップアップさせる方法が紹介されていたのでさっそく試してみました。

111028-0007.jpg
アーティスト名、曲名をポップアップさせる
ターミナルで、
defaults write com.apple.dock itunes-notifications -bool YES
と入力し、”return” キーを押す。

元に戻す時はターミナルで、
defaults delete com.apple.dock itunes-notifications
と入力し、”return” キーを押す。
iTunesのアイコン、アーティスト名、曲名をポップアップさせる
ターミナルで、
defaults write com.apple.dock notification-always-show-image -bool YES
と入力し、”return” キーを押す。

元に戻す時はターミナルで、
defaults delete com.apple.dock notification-always-show-image
と入力し、”return” キーを押す。
上記のいずれかの設定をしたあとは
ターミナルで、
killall Dock
と入力し、 ”return” キーを押してDockを再起動させてください。
もっと便利にするには
「Dockart」というプラグインを使うとジャケットも同時に表示させることができます。詳細は以前に紹介した下記の記事をご覧になってみてください。
111028-0008.jpg

曲が切り替わる度に数秒間ポップアップされるだけなので、全然うっとうしくもなく個人的にはとても気に入りました。よかったら試してみてください。


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Lionでスリープ復帰時にBluetoothマウスが認識されない問題を解決する方法

Posted on 08/29/2011 | Categories: Tips - Mac OS X
Lionにアップデートしてから今までずっとスリープ復帰時にBluetoothマウスが認識されないという不具合に悩まされていました。

スクリーンショット 2011-08-28 PM 22.40.4120110828224120

しかし、ある方法を試してみたところ上記の不具合が解消できたので、同じ不具合に悩んでいる方の参考になればと思い紹介したいと思います。

  1. システム環境設定の ”Bluetooth” で登録していた機器(マウスなど)を削除する
  2. Macに接続されている機器(ハードディスクなど)を全て外す
  3. Macを終了させる
  4. Macの電源を入れて、すぐに「Command」、「Option」、「P」、「R」を同時に押して、2 度目の起動音が聞こえるまでキーを押したままにする
  5. 2 度目の起動音がしたらキーを放す
  6. システム環境設定の ”Bluetooth” で機器(マウスなど)を登録する

上記のとおりにしてからは、スリープから復帰しても何事もなかったかのようにBluetoothマウスを認識してすぐ使えるようになりました。

もしかしたらこの方法が有効だったのはうちの環境だけかもしれませんが、同様の不具合で悩んでいる方がいたらダメ元で試してみてはいかがでしょうか?



Lionのちょっと便利な小技です

Posted on 07/24/2011 | Categories: Tips - Mac OS X
複数のファイルを選択して右クリックでコンテキストメニューを出すと、Snow Leopardの時にはなかった ”選択項目(○項目)から新規フォルダ” という項目が追加されていました。”○” の部分は選択した数によって変化します。

110722-0004.jpg

この項目を選択すると、自動で新規フォルダを作成し選択した複数のファイルをそのフォルダに格納してくれます。言葉ではうまく伝えられないのですが、なかなか面白いアクションでフォルダに格納してくれます。

Snow Leopardの時には手動で新規フォルダを作成して、それから選択した複数のファイルをドラッグ&ドロップしていましたが、この技を使うとちょっと楽になると思います。


Lionで操作スペースにソフトを割りあてる方法

Posted on 07/23/2011 | Categories: Tips - Mac OS X
Mission Controlを呼び出した時に画面の上部に操作スペースの一覧が表示されますが、最初はおそらくSnow Leopardの時にSpacesで設定した操作スペースに各ソフトが割り当てられていると思います。

しかし、希望の操作スペースにソフトを割り当てる方法がわかったので紹介したいと思います。

まずは、システム環境設定の ”Mission Control" で ”最新の使用状況に基づいて操作スペースを自動的に並び替える” のチェックを外してください。

110723-0002.jpg

次に、Mission Controlを呼び出して上部にある操作スペースの中から割り当てたいスペースをクリックしてください。今回は例としてデスクトップ1をクリックします。

110723-0018.jpg

デスクトップ1が表示されるので、Dockにある割り当てたいソフトのアイコンの上で右クリックしてください。メニューが表示されるのでその中から ”オプション” を選択し、さらに ”このデスクトップ” を選択するとデスクトップ1に割り当てることができます。

110723-0007.jpg
Spacesで操作スペース6に設定していたので ”デスクトップ6” が表示されています

この時、割り当てたいソフトは起動しててもしてなくても構いません。注意して欲しいのは割り当てたいソフトは事前にDockに登録しておいてください。

あとは、上記のことを割り当てたい分だけ行うと、希望の操作スペースに各ソフトを割り当てることができます。

補足として操作スペースを増やしたい時は、右端の操作スペースのさらに右側にマウスカーソルをもっていくと ”+” のボタンが出るので、それをクリックすると増やすことができます。

110723-0015.jpg

逆に減らしたい時は減らしたい操作スペースの左上にマウスカーソルをもっていくと ”×” が出るので、それをクリックすると減らすことができます。

110723-0016.jpg

最後に、Dock上のアイコンを操作スペースに割り当てたとおりに並べると、3本指スワイプまたは4本指スワイプでの移動がわかりやすくなるので個人的にはオススメです。


LionでFinderのサイドバーのアイコンと文字を小さくする方法

Posted on 07/22/2011 | Categories: Tips - Mac OS X
LionにしてからFinderのサイドバーのアイコンと文字がSnow Leopardの時より大きくなっていてちょっと違和感がありました。しかし、アイコンと文字のサイズを変更する方法があったので紹介したいと思います。

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その方法とは、システム環境設定の ”一般" で ”サイドバーのアイコンサイズ” を ”小” に設定するというものです。

110721-0016.jpg

”小” に設定するとSnow Leopardの時のようなサイズになり、違和感がなくなり見やすくなると思います。

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Lionでダブルタップでドラッグを有効にする方法

Posted on 07/21/2011 | Categories: Tips - Mac OS X
Snow Leopardではタイトルバーをダブルタップするとドラッグすることができましたが、Lionでも有効にする方法がわかったので紹介したいと思います。

その方法とは、システム環境設定の ”ユニバーサルアクセス" で ”マウスとトラックパッド” タブを選択し、下の方にある ”トラックパッドオプション” ボタンをクリックします。

110721-0007.jpg

”ドラッグ” にチェックを入れ ”ドラッグロックあり”に設定して、”完了” ボタンをクリックしてください。

110721-0008.jpg

これでタイトルバーをダブルタップしてドラッグを維持して、タイトルバーをタップするとドラッグを解除することができるようになります。