Mission Controlを呼び出した時に画面の上部に操作スペースの一覧が表示されますが、最初はおそらくSnow Leopardの時にSpacesで設定した操作スペースに各ソフトが割り当てられていると思います。
しかし、希望の操作スペースにソフトを割り当てる方法がわかったので紹介したいと思います。
まずは、システム環境設定の ”Mission Control" で ”最新の使用状況に基づいて操作スペースを自動的に並び替える” のチェックを外してください。
次に、Mission Controlを呼び出して上部にある操作スペースの中から割り当てたいスペースをクリックしてください。今回は例としてデスクトップ1をクリックします。
デスクトップ1が表示されるので、Dockにある割り当てたいソフトのアイコンの上で右クリックしてください。メニューが表示されるのでその中から ”オプション” を選択し、さらに ”このデスクトップ” を選択するとデスクトップ1に割り当てることができます。
Spacesで操作スペース6に設定していたので ”デスクトップ6” が表示されています
この時、割り当てたいソフトは起動しててもしてなくても構いません。注意して欲しいのは割り当てたいソフトは事前にDockに登録しておいてください。
あとは、上記のことを割り当てたい分だけ行うと、希望の操作スペースに各ソフトを割り当てることができます。
補足として操作スペースを増やしたい時は、右端の操作スペースのさらに右側にマウスカーソルをもっていくと ”+” のボタンが出るので、それをクリックすると増やすことができます。
逆に減らしたい時は減らしたい操作スペースの左上にマウスカーソルをもっていくと ”×” が出るので、それをクリックすると減らすことができます。
最後に、Dock上のアイコンを操作スペースに割り当てたとおりに並べると、3本指スワイプまたは4本指スワイプでの移動がわかりやすくなるので個人的にはオススメです。